初心者に戻ってる^^;
今日も縛り遊び(^^)
OVF、Jpeg撮り、ISO160固定、レンズ絞り環で絞り値、SS物理ダイヤルでSS、フィルムシミュレーションはAcros固定とフィルムカメラでの撮影を模してやってみる。
初代EosKissDigitalで本格的なファインダー付きカメラ人生が始まり、色んな機種を経てEVFのミラーレスになって今に至る。背面液晶のみのコンデジなんかも水平器は当たり前の機能で、今どき右下がりで撮られた写真なんて、それこそフィルムカメラか光学ファインダーの一眼レフで撮った写真くらいだ^^;
そんな右下がりの写真を今日もたくさん産み出してみたσ^_^;
コロナの影響や他にやる事があり当分カメラ自体を触っていなかったのもあり初心者級のミスが連発している状況だ^^;。こんな初々しい雰囲気も新鮮でよろしい(^^)
フィルムシミュレーション【Acros】のオプションで粒状性を一番強めにセットして撮ってみたけど、予想以上に粒状感が大きくもう少し控えめでも良いくらいだった。それこそこれくらい粒状感が出るのならISO感度を400とか800でSSを稼いでもよかった気がする。手ブレ補正の無いX-Pro3はSS命なカメラでもあるのでISO上げは正義だ。次は粒状性を弱めにしてISO感度を400にしてみよう。
フィルムカメラの時もそうだけどその時にカメラに入れてるフィルムの種類によって出来上がりを想像しながら撮る事になる。モノクロフィルムだと陰影が印象的な被写体を探すような撮り方になる。逆に色鮮やかな被写体を見つけても諦めることになるんだがσ^_^;
このショットも光と手ブレに集中してしまい水平が狂ってるし余分な部分が入っている。現場だとよくありがちで現像してみて反省することばかりだが、これもフィルムカメラ風の縛り撮りなので面白い部分でもある^^;
純白のアイリスが咲いていたので1枚。
花を見るとついマクロっぽく近寄って撮ってしまうσ^_^;。もう少し引いて周りの状況を入れておいても良かったかなとも思った1枚。
レンズはXF23mmF2 R WRという35mm換算で焦点距離約35mmだが、状況によってはやはり実焦点距離に見合った歪みも出る。この辺がフルサイズ機との差を感じる部分だが画質的には暗所を除き俺的には十分(^^)
このレンズは調べてみると最短撮影距離22cmと結構寄れるようだ。しかし、そんなに寄って使うことは多くないと思う。
もう1発花の写真。
モノクロフィルムの得意分野である光の濃淡とグラデーション表現を出したくて撮ったつもりだったが帰ってPCでちょっと残念感があったもの( ; ; )。この時点ではどこまで寄れるのか分からなかったのもあり一番手前にピントを合わせ切れていない。それで奥行き感が中途半端に終わってしまったようだ。まあ結構寄れるという事が分かったので次に似たような状況ではもっと上手く撮ろう^^;
モノクロの得意分野の光のグラデーションがあったので撮った1枚。
薄暗い場所で縦構図でハアハア言いながら撮りましたσ^_^;。若干脳内イメージとは違っていたが良しとしよう!。中途半端に隅っこに無駄な部分が入っている。レタッチソフトで削ることも可能だけど自家用の写真なのでそんな無駄なことはしない。次への戒めとしてそのまま記録しておく(^^)
これも大反省の1枚(そんなのばかりじゃん)
見せたかったのは右側の赤い電話ボックス。完全に露出ミスだった。決っして商店街を歩くマダム達狙いではなくてσ^_^;
こんな時にAEブラケットとか使ってれば救済手段として有効なんだが、これは縛り遊びなのでそんな無粋な事はしない!。まあ、楽しく談笑して歩くマダム達が撮れたので良かった?
こういったシンメトリーなオブジェクトで中心が出ていないのも残念だ( ; ; )
現場では露出、手ブレ、水平などなど多様な状況を判断して色んな事を同時進行で行わなければならず、いつも何かが抜けてしまう。写真では絶対に飯が食えないと自覚している^^;
こんな人工的なオブジェクトや光もモノクロの得意分野だと思っているので今後もチャレンジしていく。
結局今日も奇跡の一枚は産まれず駄ショットを増産してしまった。この記事をしばらく時間が経って見た時にクスクス笑えるように精進するしよう(^^)