7Artisans 35mm F0.95実写
たっぷり撮ろうと思いバッテリーも3個体制で臨んだ本日の実写だったが、目的地に到着するとイチゴフェアなるものを開催されていて駐車場もかなり埋まってるし人も多い( ; ; )。普段はこんなに賑わってるの見たことがなくタイミングが悪かった。イチゴフェア恐るべし!
先日入手した7Artisans 35mm F0.95の試運転、のっけから障害発生。今日の設定はISO感度400固定、モノクロ。マニュアルフォーカスのためEVFで撮る。天気は快晴だったのでISO160でも良かったかもσ^_^;
先日グレインエフェクト強にしたら強すぎたので今日はグレインエフェクト弱にしてISO感度400でやってみた。結果、電子シャッターの1/32000でも足らずに絞らざるおえない事も有った。やはり明るいレンズで晴天はISO感度上げずに撮るのが良さそう^^;
何はともあれせっかくのf0.95だから一発開放でしょ(^^)
しかし!老眼の目に極薄のピント面は難しい事を思い知らされた( ; ; )。赤ピーキングもイマイチ癖が掴めてなくてEVFでガチピンだと思ってシャッター切った写真も帰ってPC等倍で確認するとボツ作がけっこう有る( ; ; )
Sony α7R Mk2の電子接点無しでも拡大出来る機能がとってもありがたい事を再認識したぞ!。X-Pro3に電子接点無しレンズの場合にはF2くらいまで絞って撮らないと歩留まり悪すぎだσ^_^;。このX-Pro3でマニュアルフォーカス使うなら電子接点付きのフォクトレンダーあたりが最適解かも。
たぶんf1.4くらいで撮ったと思う白バラ
もう少し絞っても良かった気がする。この7Artisans 35mm F0.95案外接写もイケるけど目がついていかない( ; ; )。若年層の目だとイケるんだろうな、羨ましい!
今日はRaw撮りしない代わりにEVブラケットという文明の利器を使って撮った。1/3だと差が分かりにくいので2/3EV差で設定。このカメラ、1/2EVは設定できないのか?
ちょっとアンダー気味だけどネギ坊主の質感が出ていると思う0EVを採用した(^^)
今日みたいな人が多い日は標準〜中望遠レンズが便利。広角レンズだとごちゃごちゃ人が入って来るからねぇ〜^^;
人の座っていない椅子やベンチって良いよね。人が座ってると人がメインになってしまい椅子の質感や造形が隠れてしまう。そう言えば写真歴だけはダラダラと長いが人って撮らないよなぁ。嫁ですら何十年も撮ってないσ^_^;。人しか撮らない人から見たら変な性癖だろうけど^^;
コレも3枚くらい撮ったうちの1枚で他はピントが外れていた。修練でなんとかなるのか?どうにもならないのか?。手っ取り早くマニュアルフォーカスレンズで遊ぶならSony α7シリーズがほんと便利だと思う。
このカメラはせめて電子接点付きじゃないとボツ作増産しそうσ^_^;
たぶんF4位で撮った記憶が^^;
明るいレンズは総じて開放のボワボワと絞った時のギャップが面白い。F2.8スタートとかだとギャップが少なく全体的に良く写るレンズって感じで平凡な感想で終わってしまう。ハズレが少ない反面、おおっ!って感じの写真も出にくい^^;。だから基本的には明るいレンズが好き(^^)
たまに俺の撮ったこういう写真を見て、嫁が「なぜ写真として残そうと思ったのか?」と問う。
答えは「知らん!」。それでいいのだ(^^)
コレはボケ加減を見たくて撮ったショット。たぶん絞り開放。もちろん人でもなく花でもなく、やはり朽ちた金属(^^;;
25000円のレンズとしては良いボケ方じゃないかな?。こういった単純な光の具合だとうるさくはない。いろんな光の条件で撮ってみたら別の面が見えると思うけど。
しかし、絞り開放を使うのは成功率も含めて良く考えて使わなきゃだな。
たぶんF2で撮った気がする。
このショットは思った位置にピントが来ていたので採用したけど、他のショットでは思った場所じゃない所にピントが来てたりした^^;。やはり欲しいピント位置の拡大機能。
フィルム時代にはそんな機能無かった訳だがそこまでストイックにフィルム時代をシミュレーションしようとは思わない。やはり自分の感覚と結果が一致する方が楽しい(^^)
時間が経つにつれて人が増えてきてゆっくり写真を撮る気分じゃなくなったので退散することにした。また人手が少ない日に少ない場所でゆっくり実写してみよう!
Sony α7シリーズの偉大さがクローズアップしてきたぞσ^_^;
おしまい