daybydayroadsterの日記

誰のためでもなく自分のための撮影記録として投稿

春の花を撮りに

めっちゃ久しぶりにこの公園に来た。コロナでなんだか出かけても心から楽しめない雰囲気だったのが、ここ最近規制も緩和されてきて「そんな気分」になってきた。

カメラは最近のお気に入りX-Pro3と7Artisans 35mm F0.95の組み合わせで(^^)

 

 

せっかくの春の晴天なので馬鹿の一つ覚えアクロスではなくビビッドなヴェルビアで撮ってみよう!

絞りも状況が許す範囲で0.95〜1.4で。いずれ絞って使うと思うがせっかくの明るいレンズだから絞らずに行こうっと(^^)

 

 

 

 

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あれ?春のお花じゃないんだ?って一枚からスタートσ^_^;

まあ、ヴェルビアらしい色と言う事で許してもらおう。たぶんF0.95で撮ったと思うけど1.4くらいの方が良かったかも。葉っぱの手前と後ろがボケすぎ^^;

 

 

 

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ぜんぜん春っぽくねえじゃねえか!

ヴェルビア初めて(X-Pro3では)使ったけどいいねぇ。クラシックネガもイイけどよりリアル路線って感じか?

フィルムカメラにハマっていた頃はもっぱら業務用100とかの浅めなカラーを使っていたし、デジカメだと白黒が多いのもあってヴェルビアのカラーは新鮮な感じ(^^)

 

 

 

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デルフィニウムだっけ?

穂先にピント合わすと中間から下部がややぼけ^^;。これももう少し絞るべきだったのかも。

それにしてもビビッド!。被写体もフィルムシミュレーションも普段とは違うから面白いなぁ(^^)

 

 

 

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素晴らしい技術の進歩!。こんな明るい条件でも開放付近を使えるなんて。旧いフィルムカメラCanon New F1とか当時では高速だった1/2000搭載だけど、今じゃ1/32000だもんね^^;

 

 

 

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こんな時は絞り値を悩むよね。ボカすために開けるか形を写すために少し絞るか。フォーカスブラケットで何枚か、絞りブラケットで何枚か撮ればその中に理想の一枚が有るかもしれないが自分の勘を頼りに撮った一枚が当たった時の喜びのためにはたくさん撮りすぎない事だσ^_^;

 

 

 

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立体感や遠近感の表現に便利なBokeh

しかもこんな安いレンズで^^;。ほんと惜しいのはレンズに電子接点が無くX-Pro3のEVF拡大機能(手動でも出来ない)事。電子接点付きのフォクトレンダーのヤツは自動で拡大してくれるらしい。目が薄くなってきた老眼にはこれが大事。Sony α7R Mk2とかのソニー機だと電子接点無しでも手動でEVF拡大が出来るんだよなぁ。富士フィルムさん頑張ろうよ^^;

 

 

 

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日陰に咲くバラ

カンカン照りよりも色合いや花びらのディテールが見れていい感じ(^^)。バラってホントに豪華で上品な花。

 

 

 

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構図失敗例( ;  ; )

もう少し引いて撮るべきだったと反省。ついランプが気になって寄って撮ってしまったσ^_^;。こんなんだから日の丸構図を量産してしまうんだよなぁ´д` ;。現場だとテンション上がったり焦ったりで家に帰っていつも反省するね^^;

 

 

 

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ストロベリーキャンドルの仲間かな?。さすがヴェルビア、いい色にしてくれた(^^)

白黒もいいけどやっぱりこういうカワイイ花はカラーでなきゃ。

 

 

 

今日は春の花をかわいく撮ろうと思い出かけてみたが、普段枯れた物や朽ちた物ばかり撮っている人間には花の良さを引き出す撮り方が難しかったσ^_^;。いつも似たような写真ばかりではなく、いろんな題材、いろんな撮り方もやっておかないと表現の幅が広がらないのかも。

 

ここ最近絞り開放付近を集中的に使ってきた7Artisans 35mm F0.95。次はそろそろ一番美味しい部分の発見をするためにド開放以外も使ってみようか^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

雨が降りだした(・・;)

生活習慣病予防と趣味を兼ねて再開した写真散歩生活

 

夕方から雨が降る予報だったので午前中に出かける。ゴールデンウィークなので車の運転はうっとおしいから家から徒歩でスタート^^;。今日もお供はX-Pro3と7Artisans 35mm F0.95。最近Sony α7R Mk2の出番がないσ^_^;。また使うからねぇ。

 

 

 

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今日もフィルムシミュレーションはアクロス。もう、コレだけでもいいと思うくらい気に入ってる。どうせ綺麗なお姐さんを撮るわけでもラブリーな花を撮るわけでもなく、朽ちた金属や木を撮るだけなのでコントラスト浅めは元から使わないしσ^_^;

家の近所にある八幡宮を目指して歩く。神聖な場所なので分をわきまえてこっそりと遊ばせていただきます^^;

社務所の物置き入り口のお掃除用具。そんなモノ撮って何になるの?。身を削って神社を綺麗にする役目に抜擢された竹の誇らしげな決意が伝わらないかなぁ(^^;;

 

 

 

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この季節に日陰にひっそり咲くシャガ。ひなたで見ることは珍しい反日陰から日陰を好む花。しんとした社内によく合う上品な姿。曇りの日陰ということで明るい単焦点レンズの独壇場だ(^^)

 

 

 

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被写界深度の浅いレンズで風で揺らぐものを追うのは難しい(;´д`)。何秒も息を止めて左手でピントリングを動かしながらジャスピン狙うしんどさ( ;  ; )。これにもう少し暖かくなると藪蚊の襲撃も加わってもう苦行の一言になる。この時期までだなぁ神社とかに立ち入れるのはσ^_^;

 

 

 

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白黒写真で撮ると色は基本的に再現できないからハナから鮮やかなカラーとかは除外して形や光の当たり方を基準に被写体を探すようになる。チューリップがカワイイからと写真を撮ってもカラーで撮った写真には敵わない。でも、形の良い木や金属だったら場合によっては白黒向きな被写体も見つかる。

形と光のトーンが良いものを物色しながら散歩する。たぶん一般ウケは良くないけど自分用の写真だからコレでいい(^^)

 

 

 

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Sony α7R Mk2で撮る時はRawで撮って撮れた画に合いそうなエフェクト(フィルムシミュレーション)を当てて現像する。いわば後出しジャンケンみたいな写真の撮り方をしていた。それはそれで写真へのアプローチの一つとして間違いでもないと思う。

このX-Pro3にはフィルムカメラライクな撮影方法とネガフィルムを入れて遊ぶ的な縛り遊びの楽しさがある。なので入れたフィルムは最後の1枚撮り切るまで途中では変えない昔ながらの不自由な撮影法で遊んでいる。遊びなので楽しい方がいいからねぇ(^^)

 

 

 

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コレなんかは白黒が有利でしょ?。カラーだと汚れや何やらが目に入ってしまうはず。Raw撮りして後で同じように仕上げることも可能だけど、最初から白黒向きなモノを探す方が「やったぜ!」って感じで楽しい(^^)

 

次の場所に歩いてる途中にパラパラ降り出した( ;  ; )。予報よりもかなり早い降雨なんだけどぉ〜( ̄^ ̄)

この7Artisans 35mm F0.95は防滴防水ではないからハンカチをかけてトボトボ家路を急ぐことに( ;  ; )

まあ、予定の半分くらいは歩数を稼げたのでよしとしようかな。

でも、この7Artisans 35mm F0.95はコスパ良すぎだ。マニュアルレンズ嫌いじゃないなら使う価値あるね!

 

 

 

 

 

 

 

 

散歩写真

ゴールデンウィークの隙間の休日、一般的には平日ながら連休としている企業も多いためほぼ祝日と同じかな?。こんな時は田舎に行ってのんびりしよう(^^)

X-Pro3片手に海辺をぶらぶらする事にした。

 

 

 

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今日の散歩のお供は7Artisans 35mm F0.95

まだ、付き合いは浅いがなかなか出来るヤツだと言う印象のレンズ。前回とは条件が変わって今日は晴天。この中華巨乳娘はどんな表情を見せるのかな^^;

 

フィルムシミュレーションはクラシックネガというノスタルジックな写りになるのを選択してあそぶ。いつもネオパンだけじゃそのレンズやカメラの一面しか見られない。たまには違う風味も味わいたくなるものだ。

さすがにこの晴天で絞り開放だけではSSがいくら有っても足りないから適宜絞ったりするが、基本的に絞り値小さめで撮る。このX-Pro3はメカニカルでも1/8000まで有るし、その先1/32000までは電子シャッターが受け持ってくれる。何気にこのカメラも高性能(^^)

 

 

 

 

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このX-Pro3の電子シャッターの音が「チッ」ってするのだが、この音がバルナック型レンジファインダー機のシャッター音っぽくてカワイイ(^^)。確かにメカニカルシャッターの音も上質な金属的な音で良いが電子シャッター音も良いネ^^;

今日も手動式フォーカスブラケット(単に微妙にピント位置をズラし数枚)で撮る。保険だなσ^_^;

今日もマニュアルレンズなのでEVFで撮影したが、自分の目で見た適正露出とカメラが実際に記録した画像の明るさにギャップがあった。だいたいがアンダー気味で撮れていた。自分の露出感覚とX-Pro3のEVFで見えている明るさのキャリブレーションをしないといけないようだ^^;

 

 

 

 

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クラシックネガのなんとも言えない風合いと寂れた漁村の風景がよく合うこと(^^)

ネガフィルムで撮ったものをスキャンしてPCに取り込んだような写りになる。この辺の演出が富士フイルムは上手いなぁと思う。

 

 

 

 

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赤いポストにピントを合わせたつもりだったが、やはりレンズの周辺部で絞り開放に近い状況もあってシャキッとしない。まあ、逆にこのシチュエーションでレンズ周辺部でもカチッと解像していたらとんでもない事だけど(^^;;

散歩しながら気になったモノに自分の目でピントを合わせて、家に帰って現場では発見出来ていなかった事を見つけられるって2度美味しい(^^)。写真っていろんな要素が複合的に絡み合っていて楽しい。

 

 

 

 

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船のこんな朽ちた姿ってあまり見る機会がない気がする^^;。田舎に住んでると放置された自動車はまあまあ見るけどσ^_^;

こんな枯れた感じにもクラシックネガはよく合う(^^)

 

 

 

 

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たまには生きた花も撮る^_^;。そして難しい。

風の影響や光の影響をモロに受ける。このハマナスも海辺の風に揺れてタイミング命だった。もっと絞って撮る方がいいんだろうけどレンズのクセを見る実験だからねえ^^;

 

 

 

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花(^^)

ガザニアかな?見てると元気が出る花だよね。元気よく撮れたかなぁ?

 

 

 

 

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この辺はF1.4くらいで撮ったと思う。このくらい絞ると随分解像感が上がるね。F1.4あたりがボケと被写体の質感なんかが良く表現出来るF値みたいだ。

 

 

 

 

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クラシックネガの色合いと7Artisans 35mm F0.95の周辺部減光などが合わさって良い感じ(^^)。昔の青春ドラマの主題歌が聴こえてきそうな感じ(^^)。ありがとう、自転車の人!

 

 

 

 

ちょっとずつ7Artisans 35mm F0.95の持ち味がわかってきているが、まだまだほんの表面しか見れていないはず。なんかの記事か何かで見たが、そのレンズを本当に理解するには最低でも1000ショットくらいは撮らないといけないと言うような話しがあった。確かに機械ものでも人間でも短期間では本質が見抜けない。もっとたくさん撮らないとわからないという事みたいだ^^;

 

しばらく休眠していて活動再開した写真散歩生活だけど、やればやるほど深い深いσ^_^;

写真っておもしろい(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボケ確認

と言っても認知症の検査ではないσ^_^;

先日中途半端で終わった7Artisans 35mm F0.95の実写を改めてやってみた。今日は絞り開放0.95縛り。ピーカンの快晴でなく曇りというベストコンディション(^^)。

MFレンズをOVFで撮るほど変態ではないのでEVFメイン、時々背面モニターで撮った。

フィルムシミュレーションはバカの一つ覚えでアクロス。あくまで絞り開放のクセを知るためなので本来絞り込んだ方がいい場面でも開放σ^_^;

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メタセコイアの根っ子が地表に飛び出ている。こういったローアングル撮影にはX-Pro3の不便な背面モニターが大活躍する。流石にこのアングルだとファインダー覗くのはムリ(;´д`)

やはり何だかんだ言ってレンズのクセが顕著に現れるのは絞り開放だ。今日はその辺を重点的に探ってみよう!

で、この状況でのアウトフォーカス部のボケ方はレンズの値段を考慮したらクセのない素直なボケだと思う。まあ、このボケと言うのも光線の具合、光源の位置関係でぜんぜん変わるのでこの1枚見ただけで判断することはできないけど^^;

 

 

 

 

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この状況でのボケ方も素直な綺麗なボケ方だと思う。

積み上げられていた竹を撮っただけ^^;。逆光とかで撮ってないけどこの7Artisans 35mm F0.95コスパ良すぎ(^^)

これでEVFの拡大機能が使えたら最高なのに・・・ちゃんとお金出せばフォクトレンダーから理想のレンズ出てるけどねぇσ^_^;

 

 

 

 

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どのショットもピントを少しずつずらして3つほど撮ってみた。さすがにEVF等倍を1発で決める目は持ち合わせていない(老眼に乱視)。必殺手動フォーカスブラケット^^;

この状況でもボケはそれほど暴れていない。もしかしてこの子出来る子?

 

 

 

 

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こんな枯れた切り株のどこがフォトジェニックなの?と聞かれそうだが、性癖と言うものには根拠がないσ^_^;。今の時期ならチューリップやネモフィラをベルビアでファンシーに撮る人とは話しが出来ない事は重々承知している。

この画もF2.8とかF4で撮っていればもう少し迫力があっただろうが、現場の状況を伝えるには十分な描写をしてくれていると思う。

 

 

 

 

 

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もう疑う余地は無い!

柔らかい光の曇天ではこの7Artisans 35mm F0.95はとても素直で良い写りをする。2万円中程の値段を言えば誰もがびっくりするレベルのレンズだという事(^^)

丸ボケも汚くない積極的に使いたくなるボケだ。よくボケるしそのボケ加減を強調させることが出来るように被写体にもよく寄れる。一般的にフルサイズで50mm単焦点レンズを使うと最短撮影距離は45cm〜50cmが普通だが、当レンズは37cmと更に寄れる。ガチピンが出せれば最高のお散歩レンズじゃないか(^^)

 

 

 

 

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さんざん褒めてるので欠点も^^;

ピントリングとフォーカスリングの位置が一般的なレンズがカメラに近い側が絞りで前玉側がピントリングなのに対して7Artisans 35mm F0.95は逆。しかも両リングともヘリコイドの重さや触感が似ていて「あれ?」となる事がある。慣れるのだろうがまだ慣れていない(ー ー;)

 

 

 

 

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久しぶりに林の中をウロウロしながら写真を撮った。楽しい!

単焦点レンズだからこその手返しの良さ。ズームレンズだと色々迷いが生じてしまい集中出来ない(不器用なだけ)で結局シャッターを切らない事もあったりしたのでズームレンズは基本的に使わない。

不器用な人間にはシンプルな物が一番(^^)。

 

 

 

 

柔らかい光の曇天での優等生ぶりには驚いたが晴天ではどんなだろうか?

今度は他のフィルムシミュレーションで試してみよう(^^)

 

おしまい

 

 

 

 

 

7Artisans 35mm F0.95実写

 

たっぷり撮ろうと思いバッテリーも3個体制で臨んだ本日の実写だったが、目的地に到着するとイチゴフェアなるものを開催されていて駐車場もかなり埋まってるし人も多い( ;  ; )。普段はこんなに賑わってるの見たことがなくタイミングが悪かった。イチゴフェア恐るべし!

 

 

先日入手した7Artisans 35mm F0.95の試運転、のっけから障害発生。今日の設定はISO感度400固定、モノクロ。マニュアルフォーカスのためEVFで撮る。天気は快晴だったのでISO160でも良かったかもσ^_^;

先日グレインエフェクト強にしたら強すぎたので今日はグレインエフェクト弱にしてISO感度400でやってみた。結果、電子シャッターの1/32000でも足らずに絞らざるおえない事も有った。やはり明るいレンズで晴天はISO感度上げずに撮るのが良さそう^^;

 

 

 

 

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何はともあれせっかくのf0.95だから一発開放でしょ(^^)

しかし!老眼の目に極薄のピント面は難しい事を思い知らされた( ;  ; )。赤ピーキングもイマイチ癖が掴めてなくてEVFでガチピンだと思ってシャッター切った写真も帰ってPC等倍で確認するとボツ作がけっこう有る( ;  ; )

Sony α7R Mk2の電子接点無しでも拡大出来る機能がとってもありがたい事を再認識したぞ!。X-Pro3に電子接点無しレンズの場合にはF2くらいまで絞って撮らないと歩留まり悪すぎだσ^_^;。このX-Pro3でマニュアルフォーカス使うなら電子接点付きのフォクトレンダーあたりが最適解かも。

 

 

 

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たぶんf1.4くらいで撮ったと思う白バラ

もう少し絞っても良かった気がする。この7Artisans 35mm F0.95案外接写もイケるけど目がついていかない( ;  ; )。若年層の目だとイケるんだろうな、羨ましい!

 

 

 

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今日はRaw撮りしない代わりにEVブラケットという文明の利器を使って撮った。1/3だと差が分かりにくいので2/3EV差で設定。このカメラ、1/2EVは設定できないのか?

ちょっとアンダー気味だけどネギ坊主の質感が出ていると思う0EVを採用した(^^)

 

 

 

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今日みたいな人が多い日は標準〜中望遠レンズが便利。広角レンズだとごちゃごちゃ人が入って来るからねぇ〜^^;

人の座っていない椅子やベンチって良いよね。人が座ってると人がメインになってしまい椅子の質感や造形が隠れてしまう。そう言えば写真歴だけはダラダラと長いが人って撮らないよなぁ。嫁ですら何十年も撮ってないσ^_^;。人しか撮らない人から見たら変な性癖だろうけど^^;

 

 

 

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コレも3枚くらい撮ったうちの1枚で他はピントが外れていた。修練でなんとかなるのか?どうにもならないのか?。手っ取り早くマニュアルフォーカスレンズで遊ぶならSony α7シリーズがほんと便利だと思う。

このカメラはせめて電子接点付きじゃないとボツ作増産しそうσ^_^;

 

 

 

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たぶんF4位で撮った記憶が^^;

明るいレンズは総じて開放のボワボワと絞った時のギャップが面白い。F2.8スタートとかだとギャップが少なく全体的に良く写るレンズって感じで平凡な感想で終わってしまう。ハズレが少ない反面、おおっ!って感じの写真も出にくい^^;。だから基本的には明るいレンズが好き(^^)

 

 

 

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たまに俺の撮ったこういう写真を見て、嫁が「なぜ写真として残そうと思ったのか?」と問う。

答えは「知らん!」。それでいいのだ(^^)

 

 

 

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コレはボケ加減を見たくて撮ったショット。たぶん絞り開放。もちろん人でもなく花でもなく、やはり朽ちた金属(^^;;

25000円のレンズとしては良いボケ方じゃないかな?。こういった単純な光の具合だとうるさくはない。いろんな光の条件で撮ってみたら別の面が見えると思うけど。

しかし、絞り開放を使うのは成功率も含めて良く考えて使わなきゃだな。

 

 

 

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たぶんF2で撮った気がする。

このショットは思った位置にピントが来ていたので採用したけど、他のショットでは思った場所じゃない所にピントが来てたりした^^;。やはり欲しいピント位置の拡大機能。

フィルム時代にはそんな機能無かった訳だがそこまでストイックにフィルム時代をシミュレーションしようとは思わない。やはり自分の感覚と結果が一致する方が楽しい(^^)

 

 

 

 

時間が経つにつれて人が増えてきてゆっくり写真を撮る気分じゃなくなったので退散することにした。また人手が少ない日に少ない場所でゆっくり実写してみよう!

Sony α7シリーズの偉大さがクローズアップしてきたぞσ^_^;

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

7Artisans 35mm F0.95

カメラ遊びにはいろんな誘惑が溢れている。特にレンズ交換式カメラだとレンズによって新しい世界が見えるのでレンズの世界は魔界だσ^_^;

 

今回は新しくもノスタルジックな描写にもなると聞く中華製7Artisans 35mm F0.95というレンズを食べてみる事にした。マニュアルフォーカス単焦点レンズというのは全然問題ない。所持しているレンズの多くは旧いレンズが多くオートフォーカスの方が少ないし、所有コンデジを除けばレンズは全て単焦点レンズだから^^;

 

細かい性能は調べていないがF0.95という開放絞り値だけで購入するには十分の数字だ(^^)。レンズ交換式カメラを使う人で明るいレンズが嫌いな人はいないはず(時々レンズは絞ってナンボの変態さんも居るが)で、やっぱ前玉はデカいに限る。そんな巨乳な中華レンズが我が家に嫁いできた(^^)

 

 

 

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0.95という開放値は35mm換算でf1.4相当のボケ量になると言うけど最短撮影距離やらアウトフォーカス部との距離も関わるのでレンズ単体でみてどうこう言えないのも知っている。でも、見た目重視の人間としてはこの大きな前玉を見ているだけで幸せになれる(^^)

 

画角が54mm相当と言うのも非常に良い。広角レンズが苦手で全く使いこなせずにいるが、構図内にたくさんの物が入ると上手くまとめきれないのが原因だと自覚している。なのでかえって標準〜中望遠域の方がシンプルにまとめやすく感じる。そんな訳で今回の7Artisans 35mm F0.95は諸条件がピッタリ一致(安い事も含む)したレンズだ^^;

 

 

 

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初めて合体させるこの瞬間がうれしいよね(^^)

バランス的にはもう少し小ぶりな方が良いのかなとも思うが性能を考えると良い方だしSIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Artに比べたらめちゃくちゃ小さいんだけどねσ^_^;

 

絞りリングは段階クリックは無しのシームレス。これもオールドレンズっぽいね^^;。この辺はコストに反映する部分だから値段を考えると仕方ないかな。どうせ電子接点もなく絞り優先で撮るしかないから絞り値もだいたいでいい訳だけど。

で、Lomo T-43と言うオールドレンズ、今回の7Artisans 35mm F0.95という電子接点無しレンズの場合EVFもしくは不便な背面液晶で撮ることになるのだが、Sony α7シリーズを使ってきた身としてはガチピン行きたい時にフォーカス部の拡大機能が欲しくなる。フジ機は電子接点付きレンズだとそれが出来るようだが電子接点無しだと等倍で合わすしかないようだ( ;  ; )。まだ設定を深く詰めていないから、もしかすると出来るのかもしれないが何にせよ現状は等倍でピント合わせをするしかない。Sony α7シリーズがいろんな意味でオールドレンズの母艦機ナンバーワンなのも頷けるな。

 

 

 

何にせよフード無し(ノーブラ)で巨乳なレンズをエモいカメラと合体させて街をブラブラ出来る幸せ(^^)

しばらくはコレで遊ぶ事にしよう。

 

昔のアイドル(^^)

フィルムレンジファインダーっぽいFUJIFILM X-Pro3にオールドレンズ。似合わないわけがない^^;

マウントアダプタはいつもお世話になっているK&Fを使うことにした。以前オールドレンズ遊びにハマり、まだいくつか持ってるオールドレンズで一番のお気に入りなLomo Triplet T-43 40mm F4を付けてみる。

やはりSony α7初号機 やSony α7R Mk2以上に外観はバッチリ決まる。なんてかわいい姿なんだ(^^)

 

 

 

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元々がコンパクトなスメナ8Mというレンズ一体式カメラに付いていたレンズのみを外し、ライカLマウント用に改造してあるレンズだ。スメナ8Mは現代のカメラだと富士フィルムFinePixシリーズとかと似たような立ち位置のカメラだったと聞いている。いわゆる普及品カメラのレンズだ。純粋なLマウントレンズではない。だから高性能でも高級でもない。

 

レンズ鏡筒はアルミ製かな?と思うくらい軽い不明な金属で出来ている。絞りを変えるにはレンズ外周の黒いリングを回す。もちろんクリック感など無く「だいたい」で合わす。オールドレンズに有りがちなピントリングのスカスカや粘りも無く至極好調な個体だ。おそらくスメナ8Mと言うカメラからレンズを外しLマウント改造する際に業者が手を入れたのだと思う。感謝(^^)

 

以前はSony α7初号機 やSony α7R Mk2、Sony α7iiで使っていて、サイズ感、写り、外観全てがお気に入りのレンズ。今回のX-Pro3だと60mm換算の画角になるが、元々50mm単焦点レンズ多用者なのとSIGMA 70mm F2.8 DG MACRO | Artなんかでもスナップするから60mmは問題無く使える画角だ。

 

 

 

 

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久しぶりに取り出して眺め、X-Pro3に装着して眺めてみる。最新のレンズの基準からすると何一つ特筆する性能は持っていないが、カメラのレンズと言うのは性能だけで評価出来ないという事を考えさせてくれるレンズだ。何にせよ現代のレンズでこんなにカワイイ見た目のレンズって有るか?。もう、それだけで大きなアドバンテージだ(^^)。カワイイと思う彼女のオナラも可愛く感じるアノ感覚だ^^;。全てを許せるハートウォームなレンズだ(個人の主観)。カメラに付けてぶらぶら歩きながら「味のある写真」を撮らせてくれる(^^)

 

コントラスト?、周辺部の解像度?、歪み?それって大事なの?って語りかけて来る感じだ。昔のアイドルは歌が下手でも顔が可愛ければ人気があったように、ゆる〜い時代を思い出させてくれるそんなレンズだ。他のオールドレンズも似たような味を持つが、こんなキュートなレンズはそう多くはない(と思っている)。

写りこそカメラの全てだ!と言う人には微塵も魅力的に映らないと思うが見た目重視の俺にはどハマりのアイドルレンズなのだ(^^)