daybydayroadsterの日記

誰のためでもなく自分のための撮影記録として投稿

7Artisans 35mm F0.95

カメラ遊びにはいろんな誘惑が溢れている。特にレンズ交換式カメラだとレンズによって新しい世界が見えるのでレンズの世界は魔界だσ^_^;

 

今回は新しくもノスタルジックな描写にもなると聞く中華製7Artisans 35mm F0.95というレンズを食べてみる事にした。マニュアルフォーカス単焦点レンズというのは全然問題ない。所持しているレンズの多くは旧いレンズが多くオートフォーカスの方が少ないし、所有コンデジを除けばレンズは全て単焦点レンズだから^^;

 

細かい性能は調べていないがF0.95という開放絞り値だけで購入するには十分の数字だ(^^)。レンズ交換式カメラを使う人で明るいレンズが嫌いな人はいないはず(時々レンズは絞ってナンボの変態さんも居るが)で、やっぱ前玉はデカいに限る。そんな巨乳な中華レンズが我が家に嫁いできた(^^)

 

 

 

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0.95という開放値は35mm換算でf1.4相当のボケ量になると言うけど最短撮影距離やらアウトフォーカス部との距離も関わるのでレンズ単体でみてどうこう言えないのも知っている。でも、見た目重視の人間としてはこの大きな前玉を見ているだけで幸せになれる(^^)

 

画角が54mm相当と言うのも非常に良い。広角レンズが苦手で全く使いこなせずにいるが、構図内にたくさんの物が入ると上手くまとめきれないのが原因だと自覚している。なのでかえって標準〜中望遠域の方がシンプルにまとめやすく感じる。そんな訳で今回の7Artisans 35mm F0.95は諸条件がピッタリ一致(安い事も含む)したレンズだ^^;

 

 

 

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初めて合体させるこの瞬間がうれしいよね(^^)

バランス的にはもう少し小ぶりな方が良いのかなとも思うが性能を考えると良い方だしSIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Artに比べたらめちゃくちゃ小さいんだけどねσ^_^;

 

絞りリングは段階クリックは無しのシームレス。これもオールドレンズっぽいね^^;。この辺はコストに反映する部分だから値段を考えると仕方ないかな。どうせ電子接点もなく絞り優先で撮るしかないから絞り値もだいたいでいい訳だけど。

で、Lomo T-43と言うオールドレンズ、今回の7Artisans 35mm F0.95という電子接点無しレンズの場合EVFもしくは不便な背面液晶で撮ることになるのだが、Sony α7シリーズを使ってきた身としてはガチピン行きたい時にフォーカス部の拡大機能が欲しくなる。フジ機は電子接点付きレンズだとそれが出来るようだが電子接点無しだと等倍で合わすしかないようだ( ;  ; )。まだ設定を深く詰めていないから、もしかすると出来るのかもしれないが何にせよ現状は等倍でピント合わせをするしかない。Sony α7シリーズがいろんな意味でオールドレンズの母艦機ナンバーワンなのも頷けるな。

 

 

 

何にせよフード無し(ノーブラ)で巨乳なレンズをエモいカメラと合体させて街をブラブラ出来る幸せ(^^)

しばらくはコレで遊ぶ事にしよう。